大切なのは向上心

業種に関係なく、転職の際には将来性が大きな問題となります。

建設現場で重機や資材を取り扱う場合にネックとなるのは、加齢に伴う肉体的な限界です。頭脳を使う作業も同様で、プログラマーになれるのは30代までいう考え方があります。

しかしながら、40歳からプログラマーへの転職を目指しても遅くはないのです。その根拠としては、向上心と技術革新という2点を挙げることができます。いつの時代も、年長者よりも若者のほうが新しい物事を早く受け入れられるのは確かですが、これは年齢ではなく向上心の有無が原因です。

若者は社会経験が少ないため先入観も持っておらず、新しい技術を好奇心を持って受け入れられます。年齢が高くなるにつれて価値観は固定されていきますが、「自分にもできる」という向上心があれば、新しい技能の習得は40歳からでも遅くはないと言えます。

次に、技術革新によってプログラマーに求められるスキルが年々下がっていることを見ていきましょう。1990年代までは難解なアセンブリ言語を使用する企業も多かったですが、家庭用パソコンの普及とともに覚えやすいC言語やJavaがメインになってきました。

クラウドサービスが一般的になった現在は、より簡単なPerlやPHPのコードさえ書ければ良いという企業も増えています。OSに依存しないサービスにはシンプルな設計が求められますから、複雑なコードを書く才能ではなく、消費者のニーズを把握できる能力の比重が高まっているのです。

よって、30代を過ぎても遅くはないどころか、社会経験を積んだ40歳からのほうが将来性があるとさえ言えます。ただ、それでもプログラマーへの転職に踏み切れない方へ、勉強法や転職活動についてまとめられているこちらのサイトを紹介しておきます==40歳から始めるプログラミング==